前田の呪いは活きていたってことかな?

磐田vsG大阪の試合をTVで見ていましたが、最初の1点はOGになる直前に加地がクリアーするものの、そこにつめていた前田の足に当たって入ってしまった。前半5分と随分早い時間帯にスコアーが動いただけに打ち合いの展開を期待したのですが、シュートすら打たせない磐田の守備が機能し、その後はこう着状態が続き、前半を1−0で折り返した磐田。
後半から多少動き出したG大阪。後半立ち上がり8分に倉田が決め、同点に追いつくものの、新潟が勝っている状況では、勝たなくてはならないG大阪。何度も磐田ゴール前に攻め込むものの磐田の体を張った守備に、PA内で放ったシュートも悉くブロックされる。レアンドロクロスバーを叩くシュートや遠藤の逆転ゴールと思われたヘディングシュート等が、ありましたが、中々逆転できない状況が続く。更に攻撃的に出たG大阪だったが、逆に裏を取られ後半40分小林が留めの2点目を取られてしまい、万事休す。小林のゴールは倉田が決めたようなゴールを、ピッチを真逆にしたような形でのゴールであった。
新潟が勝利し、C大阪が同点に追いつき終了。今年最高の補強をしたと豪語していた神戸が広島に破れ、降格となってしまった。神戸が奇跡の残留をしたときとは逆の展開で新潟に逆転残留されてしまう形となった。
これでJ2リーグには北海道1チーム、関西圏2チームが増え、更にJFLから九州のチームが1チーム増えることになる。なおJ1昇格を果たした、関東圏2チームが減り、九州も1チーム減ったことになる。更にJFLに降格したチームの関東圏のチーム。トータルすると関東圏の3チームが減り、北海道1チームと関西圏2チームが増えることになり、来期は山形にとって、過酷なアウエー遠征になりそうである。
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