2012年のシュート数

今日も、モンテディオ関連にニュースがまったく無いようですので、今年前半の21試合と後半の21試合のシュート数と被シュート数を試合毎にまとめてみることにしました。前半と後半ではシュート数、被シュート数共に大きな差は無く、シュート数で10本後半のほうが少ないのに対して、被シュート数は28本も少なくなっている。このシュート数だけを見れば、成績が下がる要素は無いのだが、問題はシュートの成功率です。どれだけ打ってゴールが決まるかの確立ですね。
その確立が、前半が12.2%に対して後半が7.5%と下がっており、失点率は9.6%だったものが14.7%と上がってしまっていた。この現象が極端に出ているのが、28節の横浜FC戦です。19本のシュートで得点が0に対して3本の被シュートで1失点。確か大久保のシュートで恩返しゴールを奪われた試合でた。
逆に前半11節の東京V戦では、5本のシュートで2点を奪い、16本の被シュートで完封がありました。但し14節あたりから相手よりシュート数が多いにもかかわらず同点や負け試合が増え始めました。この流れが後半顕著に出てきてしまう。特に山形サイドで致命的なミスが多くなり、簡単に失点しまう傾向が続いてしまいました。モチベーションの低下は無かったと信じますが、残り3試合ではシュート数も減ってしまい、3連敗で締めくくる結果となってしまいました。
来期はシュート数に見合うようなスコアーを残すことが重要なんでしょう。毎度言われておりますが、決定力を如何につけるか。もちろん補強も含め、トータルで考えて進めることが大事なんだろうなあと感じた次第です。
 
  
 
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