筑波大学から１９９０年に、磐田の前身となるヤマハのサッカ部に入団し、それから引退するまでの２２年間をサッカー一筋に歩んできた中山選手が、今年引退することになった。Ｊ１通算１５７ゴール、２位の三浦選手の１３９ゴールを大きく上回る。個人的に印象に残るのは、やはりあのＷ杯初ゴールのシーン。あの時って既に足を汚していたんじゃ無かったかなあ。しかし、凄いですよね、４５歳ですもの。普通に走るのですから億劫になるお歳ですものね。今年は１試合、１分の出場記録しかないが、それでもプロの試合に出たのですからね。札幌も今年はＪ１から降格し、選手強化費も半減される中での決断だったのかなあと、勝手ながら思うのでした。これからどうするのかしら、あの中山節をＴＶで聞く機会も増えそうだなあ。もちろん指導者の道もあるのでしょうが、そうなると選手より目立つ指導者になりそうな気がします。それもまたエンターテーメントとしては面白いかもしれませんね。もちろん勝負事ですから勝たなくてはいけないでしょうが。
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