ドーム型のスポーツ施設も建設するが、秋春制移行した場合にはスタジアムも建設してホームタウン化するということに進むって事なんでしょうね。ドーム型スポーツ施設の建設中止を交わすために打ち上げた花火って事じゃないことを願いたいなあ。もちろん山形市スポーツ推進審議会で了承されたのですから、作るときは作るんでしょうけどね。天童市にとっては財政力から見れば、厳しいのが実情でしょうね。どちらも県頼みになるのですから、傍から見れば逆に専用スタジアム建設が遠のいてしまう感じにも見えちゃうのだが、どうなんだろうか。機運が高まったときに一気に作ってしまうと言うのも一つなんでしょうが、車社会の山形では駐車場確保が悩みの種だよね。
まずはどこに作るにしても、半端なものだけは作らず、大きすぎず小さすぎず、そしてしっかりとした規格内のもを作って欲しいものである。ＦＩＦＡが定めるスタジアム建設の要綱って物は無いのかなあ。ということで少し調べてみました。
一応日本サッカー協会から出されている「スタジアム標準」と言うのがあるようで、かなり事細かく書かれておりました。新設の場合Ｊ１であれば20000〜40000人の規模ですから結構大きいですねえ。更にピッチも長さ：115ｍ以上、幅：78ｍ以上で更にピッチの外側に5ｍ以上。それ以外にもいろいろあるようですが、その辺は織り込み済みでしょうけどね。本気で作るなら頑張ってもらいましょう。個人的ではありますが、気軽に行けるよう駐車場とその導線を確保していただけるとありがたいなあ。
市長提案の「モンテ本拠地誘致」を了承 山形市のスポーツ推進審計画見直し(山形新聞)
スタジアム標準(日本サッカー協会：pdf：3.32Mbytes)
