先制した試合の結果

試合結果に大きく影響を与えるのが先制点。なお山形の試合では、今シーズンスコアーが全く動かなかったのは、実は最終節の東京V戦1試合のみで、残り41試合いずれかのチームもしくは両チームがスコアーを動かしている。山形の場合完封試合が非常に少ないので両チームが得点している試合が多い。
さて点を取り合う中でも先制点は、試合の行方を左右するのが一般的な形である。下の表を見てもらっても分かるように先制点を奪えば57%が勝利しているのですからうなずけるであろう。また前42試合中23試合で先制しているのですからそれほど悪くは無い試合の入り方をしているといえるのではないだろうか。残り10試合中2試合しか先制点を奪えなかったことを考えれば、そこまではハイペースであったこともいえる。
前半は62%近い形で先制点を奪い70%近い数字で勝利している。これを後半も続けることが出来ていたなら、今日ふて寝していないで、NDスタで応援していた事は間違いなかったでしょうね。
特に後半失速した原因とも言えるのが先制点を奪えず、奪ったとしても勝利に持ち込めることが出来なかったのが大きい。また追いかける展開(先制点を与えた場合)となった18試合で3勝4分11敗ですから、逆転に持ち込むことも出来なけば追いつくことも出来ず、負けてしまう試合が多かった。
J1昇格するためには先制点を奪ったらもっと勝ちきることを考え、負けている場合には引き分けもしくは勝ちに繋げる試合をして行かないと難しいだろうなあ。比較的先制点を多く挙げることが出来ていたのですからね。
 

 
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