先制点を与えてしまうとやはり苦しいですよね。そんな中前半に１点を奪って追いつけたのは良かったのですが、後半は決めるべきところで決め切れなかったのが痛かったですね。特にディエゴの左足シュートと萬代の胸とラップからの右足シュートは決めておきたかった。監督が言うところの最後の精度はこの二つを指すのかな。あ、そうそう、キムのシュートもシュートなのかクロスなのか良くわからない感じでしたよね。負けなかったという部分はもちろん評価しても良いでしょう。アウエーで札幌戦ですからね。
次は首位岐阜をホームに迎えての試合となります。ラモスが監督になり、メンバーも揃ってきた岐阜だけにある程度の活躍をするものと思っては降りましたが、２連勝でそれも２試合共に３点以上を奪うとは思っても見ませんでした。もちろん２試合共にホームで行えたというメリットや、ＪＦＬからあがってきたばかりの讃岐や昨年買い争いをした富山という、対戦相手にも恵まれた部分を抜きにしても、結果は素直に凄いとしかいえないでしょうね。そんな岐阜相手に以前のような油断はしないでしょうが、しっかりとした試合でホームでの強さを我々に見せてくれなくてはいけません。雪が降る中、コンデション調整も大変でしょうが、気持ちで負けない様にしなくてはならないでしょうね。何せ闘将を監督にした岐阜ですからね。
しかし、あの萬代のシュート、何とかならんかったのかなあ。
どちらもフィニッシュの精度に課題を残すものの、攻撃的なゲーム内容は見応え十分だった。(J's GOAL)
【モンテ】最後はディエゴ同点弾 札幌と分ける(山形新聞)
モンテ山形、敵地でドロー 札幌と１−１(毎日新聞)
Ｊ２山形、札幌に追い付く(河北新報)
札幌と引き分け(朝日新聞)
山形初勝ち点 200戦出場ディエゴ同点弾(日刊スポーツ)
【山形】シュート１６本圧倒もドロー ディエゴ弾のみ(スポーツ報知)
