仙台で生まれ、福島の二本松で育った萬代が、震災から３年目を迎えたことでコメントを発表し、その内容を報知が掲載してくれました。生まれた土地も育った土地も、今回の震災で大きく影響を受けたところですから、気持ちも一入でしょう。
そういえば今日出かける前に２時４６分になったら、仕事中ですので黙祷は出来ないにしても、発生時にどんなことをしたのか思い出してみようかなあと思ったのですが、残念ながら仕事が忙しく、いつの間にか３時になってしまいました。仕方が無いので３時の休憩時間に、発生時に随分あわてていた事を思い出すことが出来ました。
山形県内への避難場所として、学校や体育館などの一次避難所や、ホテル・旅館等の二次避難所は既に０人となっておりますが、アパートや知人宅、病院等への避難者数は３年過ぎた今でも６０００人近い方が非難されております。一時は１４０００人近い方が非難されておりましたが、数年を掛けて故郷に帰られたのか、別の住む場所を見つけられたのか、避難生活から離れることが出来た方も半分程いらっしゃるようです。残られている６０００人の方も、諸事情あるでしょうから、もう少し時間が掛かるんでしょうね。特に就学児童を抱えられているご家族などは大変でしょうね。
