西河や松岡がようやく怪我から復帰してきたものの、林、小林、伊東、船津、そして今回はロメロフランクが怪我をしてしまったようです。もちろん残っている選手でも不足は無いが、メンバーは揃っているところで、選ばれ試合に出ることが出来たほうがチームとしてはよいこと。伊東が怪我をしてから、なんとなくではあるが、相手ピッチに入ってから単調な攻めが多くなった様に見えてしまうのは気のせいではないような気がする。裏ばかり狙う選手がいても放り込むスペースさえ無い所で放り込んで、上手くボールを収めたとしてもシュート枠すら空いていない場面が多く感じますからね。
柱谷が監督をしていたときに比べたら今の環境はかなり整ってきていると言えるだろう。もちろんビッグクラブのような施設は中々難しいが、地方チームなりに、出来るところから少しずつ積み上げてきたものなのでしょう。「大変だけれど楽しかった」といえるのも今だからであり、当事は本当に大変なことばかりだったのでしょう。選手もいつの間にかＪ２で戦う中で個の力でということが山形を表現する言葉で使われる時代が来るとは思っても見ませんでしたが、そうなりつつあるものの、結果が伴わないのでは、まだまだな部分が多いということも言える。油断することなく守備に攻撃に頑張ってもらうしかないでしょうね。そろそろ連勝するためにもアウエーでも勝たなければならないでしょう。勢いのある北九州だが、それでも勝てない相手ではないはずだ。
浮き足を自ら摘み、ホームゲーム４連勝を狙う北九州。歯車のズレからの脱却を図る山形を撃破なるか。(Ｊ's GOAL)
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