トラッキングデータが公表されるようになってから注目しているのだが、この試合では相手より１ｋｍちょっと長く走っているのだが、どうやらＧＫ山岸の走行距離の差がそのままの結果ですから、フィールドプレーヤー合計ではほぼ互角の数字。山形ではやはりボムヨンが良くは知りスプリットしてました。走って何をしたかが問題だとよく言われるが、個人的には攻撃でも守備でも走るということが出来るのは素晴らしいことだと思う。もちろん高い位置まで上がれたときには、もう少し仕掛けられたり、正確なクロスを供給できれば、良いことはわかっているが、とりあえずあいつは走ってくれるという期待度がある分、困ったときには、あそこに蹴っておけ的な使い方も出来ちゃいますからね。走りたくても走れなくなるのですから、走れるうちは走りまわらせてあげたいなあ。
宮阪のゴールは松岡のあの積極的な走りを教訓にしているのだとか。松岡にあって宮坂に無いものものあるが、宮阪にあって松岡に無いものもあるのですから、十分期待通りの仕事をしてくれたのではないかなあと思う。もちろん両方の良いところを持ち合わせてくれたら最高なのだが。
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