ドイツとの親善試合

そういえば今日の未明にドイツとの親善試合が行った様だ。と言っても私は見ていませんでした。W杯が始まるときっとこの時間日本中でTVの前にかじりついて応援するんだろうなあ。まあ私も本番は見るとは思いますが、1週間の中日に無理しちゃうと辛くなっちゃいますからね。親善試合は見ないことに決めてぐ〜うすか、寝てました。結果の方は、J2ばりのカウンターで1点と高原の個人技で後半20分に2点差で勝ってはいたが、ドイツのセットプレーから世界的にも有名なクローゼとシュバインシュタイガーに決められ同点で終了。出来れば勝ちたかったがしかたがないですね。それでも2失点は頂けませんね。それよりも田中の怪我で茂庭が追加召集されるは、この試合で加地が怪我をするはで、どうなっちゃうんでしょうね。また高さと言った欠点がここではっきりしてしまった。メンバーも決まってしまったのでフィジカル的にはこれ以上の怪我人を出さないことでしょうね。また相手が幾ら高くても寄せていけばそれほど決定的な場面にはならない訳なので、どれだけマークし、シュートレンジで体を寄せて自由にさせないか、が必要になるだろう。また沢山のシュートチャンスに得点をどれだけ上げることが出来るのか?これは日本の抱える問題で、いつもいつも言われてきたことである。もちろんサッカーで得点を取ることは容易なことではない。バレーボールなどのよう様に得点を取ってゲームを進めるのとは訳が違うことは承知しているが、得点できるチャンスにどの様に冷静にシュートを撃てるかが鍵になるだろう。本番前にもう1試合親善試合が組まれておりますので、その部分では今回の問題点をどの様に修正する事が出来るのか?また中村がどれだけボールタッチし、創造性のあるボールを供給し、またシュートできるのかも鍵になるだろう。今年のW杯は中田ではなく中村の活躍が予選突破のキーポイントと見ている。しかしジーコは大黒が好きなようだなあ。本当にあの場面では大黒だったのだろうか?攻めながら守ることも大事だが、守りきる為の布陣も試して貰いたかったなあ。