徳島vs山形ゲームレポート

全部は出そろっていないようだが、午前中に掲載された物だけ貼っておきます。山形新聞の記事で一部違っている部分があったのでここで訂正しておきますか。2点目(後半1点目)「FW林晃平がFWレアンドロのシュートのこぼれ球を押し込んで勝ち越した」となっているが、「レアンドロのピンポイントクロスを高橋がヘディングシュートし、そのこぼれ玉をFW林晃平が押し込んで勝ち越した」となる。ところでこの4点で私が素直に喜びを表現できたのは4点目のレアンドロのシュートのみでした。1点目はかなり押し込まれた展開が続いた中で貰ったFKでゴールほぼ正面だがかなりの距離があり直接狙うにはかなり厳しい状況。その状況で財前が横に出しレオナルドが走り込んで豪快に決めたゴールは、まさか入るとは思っておらず、凄すぎたため口をあんぐりしてしまった。また財前がボールを横に出したところで、何故徳島の選手が誰一人ボールに寄せないのだろう。2点目は上にかいたように私の非常に好きなプレーであり相手のミスを確実に押し込む泥臭いシュートであったが、一瞬キーパーチャージを取られたのかなあと思い喜べなかった。但し審判がセンターサークルを指して笛を吹いたので間違いは無いんだろうが等々いろいろ考えすぎてしまった。3点目は完全にオフサイドかなあと思ったので、ありゃりゃと思っていたが、リプレーを見たら徳島の23番が残っていたのが見えた。ほうほう3点目かと言った感じである。4点目は根本、レアンドロのカウンター、レアンドロの一瞬の動きに相手DFが迷わされ、隙をついてゴールに向かって叩き込んでくれた時に漸く「ヨッシャー」と喜ぶことが出来ました。試合内容はけして良い内容ではなく特に前半は酷い物でその中でレオナルドの豪快なシュートが決まったが、直ぐに返されてしまった。まるで第1クールの悪いときよりももっと悪い内容。フィフティー・フィフティーハイボールボランチやDFが曖昧に競りに行ってしまい、そのこぼれ玉をこちらも素晴らしいシュートを決められてしまった。ゴール前でのハイボールに負けるというか、曖昧というか、何気なく事を済まそうとするプレーが見えてしまった。確実にクリアーしてゴールに寄せないと言った気持ちが見えなかった。その後は防戦一方、何時取られてもおかしくない状況だったが、徳島のクロスもシュートも精度が無く、片岡は雨のピッチが苦手なのでしょうか?ジョルジーニョは確かに動きは良かったが、シュートが枠に行かない、羽地はシュートするもGK正面。と言った内容で助けられた感じがする。後半の立ち上がり5分もかなり危なかったが林のゴールが山形を救った。3点目のゴールで完全に山形の物にしてしまい、徳島の前かかったプレーを逆手にとってカウンターでトドメの4点目。得点こそ今年最高だが、試合内容は、特に前半は今年最悪と行っても良かった。それでも勝てたことは長いシーズンにとってとても良かったのでは無いだろうか。

スポーツ報知 モンテディオ4発圧勝で「貯金1」
山形新聞   M山形、徳島に快勝し6位浮上・第2クール終了
毎日新聞   徳島に4−1で快勝し6位に