3位決定戦

意外と差がついた3位決定戦、モチベーションの違いが出たのかなあ。ポルトガルは決勝に進めなかったことでがっくり来ていた。もちろんドイツも同じだろうが、そこはそれ開催国ということで切り替えて3位は絶対に死守すると言うことになったのだろう。どちらもベストメンバーにはほど遠い選手達が参加したこともあり、特にドイツはこの試合でW杯の代表選手の第3GK以外を全て使い果たすなど監督も苦心をしたようだ。またポルトガルも試合が決まってしまった3−0からこの試合で代表から引退するフィーゴを出し、意地の1点を返すあたりは見せ場もあったようだ。まあどちらにしても決勝には進まなかった同士の戦いであり、緊迫した中にもどこかまったりした試合であったようだ。はてさて決勝はどうなることだろう。イタリアかフランスか、過去の成績からするとフランスのような気もしますが、今回のイタリアはかなり強いですからね。まあジダンの有終の美を飾ることが出来るのか楽しみな一戦は今日の夜中に行われる。