湘南戦・後半

後半立ち上がり早々にアジエルを完全にフリーでシュートを撃たれてしまうが、清水のファインセーブで何とか難を凌いだ。後半の入り方としては最悪な展開だ。この後山形のカウンターから臼井のシュートは相手GKがはじき出す。山形のCKからのこぼれ玉の処理で永井が怪我、TVからは良くわからないが流血しているように見えた。9分、12分、15分とシュートを撃つも弱くGKに取られてしまう。16分に太田が相手選手の前に入ったにもかかわらずPK。この審判は一体何処で見ていたのだろうか?全く問題のないプレーのように見えるが、相手のユニフォームでも掴んでいたのでしょうか?このPKを横山が正面に蹴るも左に跳びながらも足が残っていた清水がファインセーブ。左に流れた佐々木がボールをキープして見方の上がりを待てばよい物をそのままクロス、このクロスも精度がない。湘南の最終ラインから一人飛ばして左サイドにパスするも誰もプレスに行かずにフリーで上げられる。そこにフリーで飛び込んできた石原にヘディングシュートを決められてしまう。相手PA前で2度のFKをもらうが、直接狙わず見方の頭に合わせようとするが合わない。なぜ狙わないのだろうか?近すぎたのだろうか?疑問が残るプレーが多い。右から佐々木のクロスも相手GKがちょこっとさわり味方に会わない。かなり苦しい展開。相手GKのキャッチミスのボールに誰も寄せないのは何故だろう。そのまま棒立ちで待ってしまう。誰かが素早く反応すればPKを貰えたかもしれない。残り少なくなったロスタイム最後の最後まで攻めたが得点は生まれなかった。決定機を外したつけがここに表れてしまった。14試合続いていた得点がここに来て切れてしまった。今日の試合ではやはりレオナルドが不在であったこと。木藤が前半で交代しなければならなかったこと、攻撃的なボランチの位置にいる永井が負傷退場してしまったこと。最後に攻め込まなければならない時間帯に根本しかカードが切れなかったこと等、様々な要因があるが次節以降何とか凌いで欲しい。勝ちに拘って、がんばって貰いたい物だ。最後にかなりのサポータが駆けつけたようで本当にご苦労さまでした。やはり平塚は分が悪かったようです。