第44節 札幌 vs 山形 レポート

山形のJ1昇格が消えたと言うことで各紙から報道されている。まあ逆の意味でニュースバリューがあると踏んだからだろうが、本来なら昇格が繋がる事で掲載されて欲しかった。早川審判のジャッジに触れていたのは1社のみ。かなり微妙な判定であった事は確かだった。笛が鳴った瞬間私もシュミレーションと思ったし、恐らく貰った相川もそうだったように思う。もちろんそこに集まったモンテディオ選手達も一瞬そのようなそぶりだったが、早川だけはペナルティーマークを指さしていた。今年は本当にこのようなシーンの多い試合が多すぎた。何故かはわからないが、そのような場面を作ってしまった山形の戦い方にも全く責任は無いかと問われると、どうなのだろう。確実なデフェンスをすることが大事な事なのだろう。またPA内での処理方法やその他の場面で退場を命ぜられ無い動きを油断することなく続けるしかない。ダーティーなチームという印象を与えてしまっては損をするのは自チームなのだから。残り7戦で監督の続投か否かを決断することはないだろう。今の状況や今年の戦い方、選手、監督はもちろんスタッフやサポータの信頼度で決めることになるのではないだろうか?もちろん予算なども検討になるのではないだろうか?私の個人的な意見を言えばかなりの反感を受けるとは思うが、1年で判断するには早計ではないだろうかという気持ちの方が大きい。柱谷や鈴木はある程度運も良かったと思う。前監督が作り上げた部分をある程度継承することで戦えた部分が大きい様に思う。樋口が目指すサッカーが今年はどの位出来たかと言うことを考えると満足出きる物では無かったと思う。もう1、2年やらせることで、面白いサッカーを見ることが出来ると思う。まあ人それぞれだが。先ずは残り7戦を私は楽しみたい。もちろん天皇杯は期待してますよ。何処までも突き進んで欲しい。

J’Goal 今季厚別でのラストゲームで札幌は終了間際に痛恨のミス
山形新聞   1-1ドロー、昇格消える 対札幌戦
日刊スポーツ 山形ドローでJ1昇格消滅
スポーツ報知 モンテは昇格完全消滅
サンスポ   山形、ドローでJ2残留確定
毎日新聞   昇格の可能性消滅
河北新報   試合終了直前、札幌に追いつく