第18節 仙台 vs 山形 プレビュー

おお、なんと早いこと。通常試合の前日に掲載されることが多いJ’Goalのプレビューが今日掲載されておりました。タイトルに書かれた役者とは、豊田、萬代、財前を指すようである。豊田、萬代はU22候補から来る物で、財前は皆さんご存じの通り。
本来なら、佐々木や菅井等もこの役者の候補にならなければならないが、どうなんでしょうねえ。ども怪我が多い選手になりつつあるような気がする。体の特性にもよるのだろうが、もちっと、丈夫になって欲しい物ですねえ。
さて山形の安定感を崩すためのチャレンジを仙台がするような話になっているが、何を指して安定感と言っているのかは、本文を読む限りは失点の少なさ、つまりデフェンス部分を指すようである。
今年の山形は1試合で2点以上の失点を下のが唯一この仙台戦第1ラウンドの3失点であり、それ以外は全て1点もしくは完封をしている。1失点が8試合、完封が6試合(内スコアーレスが1試合)。まあ結果から見ればそうなんだろうなあ。
ちなみに仙台は3失点が1試合(山形戦)、2失点が4試合、1失点が8試合、完封が3試合なんですねえ。だからといって負けが多いわけでも無く、攻撃力が山形よりは高いのだろうと、容易に想像できる。
山形が仙台に勝って流れを呼び戻すにはやはり、セットプレーからの得点も大事だが、流れの中から決めるべき人が決めるからこそ掴める物と思う。そこで今回は何が何でも豊田には得点をとって貰いたい。もちろんそろそろ得点をとらないと行けないのが、北村や横山、林等のFWもそうだが、財前であろうなあ。彼が目覚めるようなゴールを奪うことが出来るならば、10戦負け無しの引き分けが続く最近を打破する活性剤になることは間違いないだろう。
スポーツ報知と日刊スポーツは、豊田、萬代の煽りの記事を掲載していたのでついでに貼っておきます。

役者が揃ったみちのくダービー第2ラウンド (J’Goal)
U22日本代表候補の豊田は持ち味アピール (日刊スポーツ)
ベガルタ・萬代、モンテディオ・豊田、北京へラストチャンス (スポーツ報知)