第22節 C大阪 vs 山形 レポート

毎日と河北は結果だけ、それ以外は水戸戦と比べれば格段に良かったが決定力やクロスの精度の問題を挙げている。また一部の新聞では豊田のコメントを借りて勇気が足りないと言った事をまとめている。なお山形新聞のタイトルが一番昨日の試合にあった表現であったと個人的には思えた。
調子が良いときにはあの財前のループが決まるものだが、なかなか神も味方をしてくれなかったようだ。それ以外にも宮沢が深くえぐって折り返したボールに対してはずしてしまった財前が、宮沢にもっと丁寧なボールを要求するシーンがあったが、いくらなんでもあれを決めなければ勝てるものも勝てないだろうなあ。確かにもっと丁寧にボールが弾まないように出してくれたら決まっていたかもしれないが、あそこまでえぐって、なおかつ相手DFをかわしてマイナスに戻してくれたのだから何が何でも枠にけらなくてはならなかっただろう。
また北村が相手GKをかわしながらもシュートすら打てなかったシーンは非常に残念でならなかったなあ。
このような決定機を確実に決めていければ、昨日のような試合を続けていければ、また連勝の目が見えてくるような予感を与えてくれた。その部分では満足しているが、やはり勝負事は勝たなくてはならない。この部分をもう一度見直してもらえるとありがたいなあ。頑張れモンテ戦士よ。

山形は初の3連敗も不振脱出の手応え掴む (J’Goal)
もどかし3連敗 対C大阪戦 (山形新聞)
山形3連敗、6位に後退 (日刊スポーツ)
モンテ3連敗 7戦勝ちなし (スポーツ報知)
山形3連敗 7試合白星なしもあと一歩の勇気だ (サンスポ)
大阪にも…3連敗0−1内容は上向く (朝日新聞)
セレッソに敗れ3連敗で6位に (毎日新聞)
3連敗で6位後退 7戦連続白星なし (河北新報)