第43節 山形 vs 福岡 レポート

昨日の福岡戦の記事が掲載されておりました。全てはまだ時間帯の関係か出きってはいませんが取りあえず掲載しておきます。福岡の攻撃と山形の守備となるはずだったが、そうではなく福岡の守備が機能した試合となった。もちろん山形の攻撃が今ひとつしっくりこない部分や決定力の無さが原因でも有るのだが。
試合全体を通してミスが目立つ山形とミスを目立たなくさせることが出来た福岡。2つのミスを共に得点に繋げた福岡が勝ち点を積み上げることが出来たのに対して、決してミスが無かった福岡では無いが、ミスの後のプレーでカバーをして乗り越えてしまった福岡。この違いが大きくこの試合を決定付けた。
試合全体を通しては決して悪くはなく、バックスタンドで騒ぐ親父等程悪い試合ではなかったが、それでもやはり結果は結果である。相手のミスを付く、そして危険なエリアではミスを避ける。このことを徹底して行えば、今頃この順位で甘んじる事は無かったのではないだろうか?確かに札幌戦のように手も足も出ないような試合も1年を通せば有るかもしれないが、それ以外にも勝てる試合、引き分けに持ち込めた試合が有るはずである。その部分をしっかり修正する。もちろんテクニックや気持ちも有るだろうが、それ以外にも徹底して行わなければならない部分も有るはずである。
したたかにやりきる。もっとリアリティーのある戦術。決め事を完遂する意志疎通。この部分が有ってこその創造性なのだろうと思う。もちろんあくまでも私個人の考えですのであしからず。

山形はゴール前の精度の差を痛感する連敗 ( J's GOAL )
猛追届かず1―2 対福岡戦(山形新聞)
J2山形 ミス響き福岡に敗れる(河北新報)