徳島戦での主審

岡部拓人主審ってあまり聞いたことがないなあと思ってちょっと調べてみたのだが、この主審は2006年12月にJFAの1級を取得し2008年シーズンがJ2初舞台となるそうで、なんと徳島戦が今シーズン2試合目なんだとか。ちなみにJデビューは5月3日の岐阜vs愛媛戦だったとか。山形の試合に来ていただく審判はどうも経験値が低い主審が多いように感じてならないのだが、勘違いであったら失礼。
昨日の試合でも明らかなファールでも取らなかったり、マルチボール方式を取るJ2リーグなのにピッチ外に出たボールを蹴ったことで、遅延行為でイエローを出してしまったり、まあ山形にとってはありがたい判定だが、ちょっと不安定に見えたのは経験の無さから来ていたのでしょうかねえ。
もちろん新規審判が悪いとは言いません。主審も世代交代を進めていかなければなら無いだろう。走れないような主審ばかりではサッカーを楽しめなくなってしまいますので。チームの貫禄やチームの組織力、強さなどを身につけて新米主審など山形には送れないとJリーグに思わせられるだけのチームを作らなければならないのだろうなあと、思ってしまう自分がいたりする。
もちろん家本主審に比べたら、うまく裁いたようにも思えるが、あくまでも山形サイドから見た見方なのかもしれないのだが。