先制したのは日本。但し意図したものではなく中村のクロスにＯＧしたもの。この部分をウルグアイ監督が言う若さなのでしょうか？その後はウルグアイに攻め込まれるものの、日本も中盤を経由して攻めに出が、ドリブル中にボールを奪われて数的不利な状態を作られてしまい、完全なフリーから失点を重ねてしまった。最後はアンラッキーなものだったがそれでもしっかり決めて来るあたりは流石である。
この試合での課題が多すぎて岡田監督は何をどのように修正してくるのでしょうか？しかしあのバックパスは、あまりにも危険なプレーでした。あのようなプレーは親善試合だけにしてもらわなければならない。もちろん個々人の力量が足りないのであれば、もっとボールを離すのを早くしなければならないだろうし、回りはもっと色々なパスコースを作らなければなら無いだろう。
ウルグアイはボールを奪ってからの攻撃の速さと決定力の違いを見せ付けた。日本も１点ないし２点取れそうだったが、決定力の無さなのか非常に勿体無かった。直ぐには決定力が付くとは思えないので、守りの部分は修正が可能であり、急務だろうと思われる。本番まで時間は少ないが、無いわけではない。しっかりと理解してプレーできるようにしなければ成らないと思う。
