順意表を見て

ここまで山形は4勝しておりますが、その相手は山形より下に3チーム、上に1チームになりました。磐田はイ・グノ選手が加入し出場した6節から5勝1分2敗。加入する前の成績が2分3敗ですから、イ・グノ効果と言えそうです。
山形の場合は古橋と長谷川がほぼフルで出場した試合の成績が4勝2分2敗。(古橋が前半で退いてしまった試合は長谷川だけが出場したことにカウントする)。長谷川だけ、もしくは古橋だけの試合では、2分2敗。どちらも出場しなかった試合は1敗となっており、やはり彼ら二人が万全な状態で試合に望んでもらえないと厳しい結果になっているようです。
失点だけを見ると、ここ最近3失点の試合がありましたがそれでも13試合で13失点ですから守備は頑張っているということは言えそうだ。もちろんFW陣も第1デフェンスをやってくれているからですが、その分やはり得点が奪えておらず、13試合で15得点とJ1リーグに参加する18チーム中14番目。尚失点は鹿島、浦和についで3番目に少ないのですが・・・。彼らは得点も取ってますからね。下との勝ち点差3には山形も含めて4チーム。上との勝ち点差3には5チームおり、±3のなかに8チームがいることになる。
中断期間が明けた第1試合目が重要なのかもしれない。そこで勝つと負けるとでは勝ち点もそうであるが選手達の自信の持ちようも違ってくる。試合内容どうこうよりまずは勝ち点3を取りたいものですね。もちろん試合内容が良いに越したことは無いのだが、良くても負けてしまうと、何をやっても難しいことになってしまうので。
中断明け前半残り4試合が、清水、川崎、浦和、横浜というとっても強いチームばかり、この中で現在のところ山形の下にいるのが、横浜だけなんですね。浦和や川崎はあるか上、清水は勝ち点2差にいるのだが、まあ、サッカーはやってみないとわからないものだと考えるしかないかな。ジャジャやアンドレがチームにフィットして大活躍してくれることを願うしかないのかも。
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