シュート数０と言う事にニュースバリューがあったようで、多くの新聞に掲載していただきました。シュート数０を回避することは出来た試合でした。ミドルを撃つチャンスはあったことは確かだが、ブロックにあってカウンターを受ける危険も高かった。もちろんＪリーグ史上初のシュート数０ですからあまり褒められた話ではないが、そこにあまりにも重点を置いて嘆くことは無い。記録のために戦っているのではなく勝つために戦っているのですから、ミドルよりも可能性の高いプレーを選択したのだが、如何せん上手くことを運べなかっただけでした。もちろんその前にもＪ１史上初の大学生に敗れるという失態を演じてしまったことも相まって、嘆き悲しむ人もいるようだが、そこも左程考えることではない。今何が一番大事なのかを考えよう。
もちろん一番は残留でしょう。そのためにはどのようなことをしなければならないのか。またサポータとして選手を後押しする為に何が必要なのか。選手達にはプロとしてどうしたいのか？さまざまな思いを旨に次の戦いに集中してもらうことが大事だ。もし残留と言うプレッシャーを感じているのであれば、そのプレッシャーをどのように力にしていくのか？学ばなければならないことが沢山あるはずである。そのための試合であったと捉える方が良いだろう。監督、スタッフ、選手達はもちろんだが、この試合でフロントも感じたはずである。あえてここには書かないが、試合後の監督のコメントにもにじみ出ていたようにも感じる。もし今年残留できたとしても来年は厳しいとしになることは確かであり、もう１段上を目指すために必要なことをそれぞれの立場でステップアップしていこうよ。
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山形完敗、残留決定も持ち越し(日刊スポーツ)
Ｊ史上初のシュート０本、鹿島に完敗で残留お預け…山形(スポーツ報知)
山形、為すすべなく…力の差痛感 (サンスポ)
鹿島にお手上げ…山形Ｊ史上初のシュート０(スポニチ)
Ｊ１山形、鹿島に完敗 残留決定持ち越し(河北新報)
山形がＪ初のシュートゼロ Ｊ１、Ｊ２通じ(デイリースポーツ)
鹿島２連勝 山形はリーグ史上初シュート０(毎日新聞)
山形がＪ初のシュートゼロ Ｊ１、Ｊ２通じ(中日スポーツ)
