うすす感じていたことだが、雨や雪が降ると負けない確率が高いようだ。と言っても１０試合で２勝どまりですから、本当に強いといえるかどうかは分からないが。普通に考えれば雨が降ってすべるピッチでは技術があったほうが有利なようにも感じるのだが、そうともいえないものなのかねえ。山新が高さを封じるといっているのだが、如何せん本当に名古屋の選手の上背は高いしヘディングも強い、更に足元も意外に上手かったりもする。もちろんそれだけでサッカーをするわけではないのだが、やはりストロングポイントになることには変わりは無い。園田は今日も上背のある選手と競わなくてはならず、足も攣る確率も高くなる。選手交代をどの様にするかが試合に影響しそうだ。また濡れるピッチでは怪我もし易い可能性も高い。出来ることなら怪我などが無く試合が進んでくれることを願いたいものだ。
さて幾ら名古屋相手と言っても２連敗を避けたい山形。本音を言えば引き分けでも御の字だが、そこはそれやはりホームですし、勝ち点３を取ってみちのくダービーに弾みをつけたい。勝ち点もそろそろ３０点台に乗せておきたいというのはサポや選手もそうだが監督も願っていることだろう。強豪名古屋にどのような試合で臨むのか、早い失点だけは何とか避けてできれば１点を取ってカウンター狙いが出来る状況にしてしまいたい。引いて守ってカウンターが得意か？といわれると意外にもそうではないのも山形らしい。どんな試合であっても懸命に試合に臨む。これこそ山形最大のストロングポイント。まずは我慢強く選手達に力を与える応援しか私達に出来ることは無いだろう。
首位チームを迎えるNDスタ。名古屋の高さと攻撃力に、山形は堅守で立ち向かう!（Ｊ's GOAL）
高さ封じ、勝ち点奪う きょうホームで名古屋戦(山形新聞)
ＣＢ園田＆石井、闘莉王にリベンジ宣言…山形(スポーツ報知)
山形雨歓迎、悪天候なら引き分け以上９割(日刊スポーツ)
