この時期の夜７：３０分キックオフってどうなの？とは思ったものの記事を見ると少しは助かるようなので、致し方なしですかね。でも観戦者に取ってはやはり厳しいようで、チケットはメイン北が売り切れ状態だが、それでもシーズンチケット込みで９０００枚。おそらくシーズンチケットを持っていてもこられない方もいるでしょうから、更に下回ることが予想される。もちろん小中高生は無料ですのでその分の上積みと当日券を購入する方々もいらっしゃるでしょうから、多少は増えたとしてもどれだけいけるのか？
あまり無料やら割引やらを行うとシーズンチケット購入者が減る可能性もあるし、メリットも減ってしまう。入場者数が多くても実際の売り上げが減っては本末転倒である。経営しては堂なのかなあとも思うのだが、昔の山形(前海保理事長の前)に戻りつつあるのかなあと思ったりもする。おそらく入場者数が県としては指針にしているきらいもあるのではないかなと、穿った見方をしてしまう。
さて今日の京都戦。前節は前半に失点し非常に苦しい試合でした。下村とハンの２枚代えで、攻めてに転じ、ハンの初得点と下村のアシストで逆転勝利。但し残り１０分をすぎてからのことであり、田代のゴールはロスタイム３分の内１分半を過ぎた時間のことであった。田代が背を小さくして、コソコソとした感じで、相手ＤＦとＧＫに放り込まれた下村の右サイドからのクロスをヘディングに行くようにして、右足で逆サイドで放り込んだものでした。今日の試合も苦しい展開は予想されるが、先制点を与えないことが重要だろう。もちろん相手は既に降格が決まっているので、どのような形で臨んでくるかはわからないが、個人としてもアピールをしてくる事は間違いないだろうから、隙が無くは無いだろうが、逆に思い切ったプレーを仕掛け易い雰囲気があるだけに、油断する事無く山形らしい試合をするしかない。もちろんそこには負けは許されない。勝って残留を決めてしまおう。もちろんＦ東京や神戸の結果も絡んではくるのだが。
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