西隣さんの話

昨年もいろいろな選手が抜けてしまった新潟でしたが、今年もまた、中心選手が2名浦和に引き抜かれることになったようです。永田選手は新潟で一番コンスタントに試合に出場し続け1年間でカードが1枚。それもあってか34試合に出場し、なおかつほぼフル出場。2試合で5分ほど交代で下がっただけの選手であることからすれば、非常に優秀な選手といえそうだ。もちろん怪我をしないというのも素晴らしい。馬の世界とは違うでしょうが、それでもやはり「無事之名馬」とも言われており、アスリートもそのたとえがあうような気がします。もちろん永田選手が他の選手に引けを取るわけではないのですが。
またマルシオ・リシャルデスは新潟の得点王でJリーグ得点王のケネディーや前田の17ゴールに迫る16ゴール。1年をコンスタントに試合に出続けることが出来れば間違いなく得点王も狙える選手でる。何せ人がまねできない飛び道具を持ってますからね。新潟に取っては厳しい感じがしますが、蓋を開けてみれば今シーズンも18チーム中上位に入る9位で一桁の順位を維持しているのですから、逆に言うと新潟は強いのかもしれませんね。でも幾ら契約満了になったとはいえ、お金を持っているのを見せ付けるようにもって行っちゃうのはなんだかなあともうのだが・・・。もちろん山形もうかうかしていられないのでしょうが、今のところ抜けるというニュースは無いが、もしかしたら水面下では何かが起きているのかしらねえ。

浦和、新潟からDF永田を獲得(サンスポ)
浦和が新潟からリシャルデス獲得発表(日刊スポーツ)

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