先程の記事に書き忘れたのですが、前半もう一つ沸いたシーンがありましたね。自陣ゴール前でボールをカットした船山がドリブルで駆け上がり、３対３になったシーンで右に廣瀬、左に伊東というシーンがあり、最終的には左を選択し、パスを供給するものの、本のちょっと長くなってしまい、相手ＧＫに奪われたシーンがありました。結果的にはそれで終わってしまったのですが、この部分ってかなり勿体無いシーンでした。ビッグチャンスと言えなくも無い形に出来ましたからね。船山がボールをカットしたときに相手がハンドをアピールしている時間で相手の足が止まりましたからね。だから３対３になったんだと思うのですが、その本のちょっと精度が高ければ、おそらくものにしていたと思うんですよね。その本のちょっとが、少しなのか、大きな差なのかは分かりませんけど、でも出来ないプレーじゃ無いと思うだけに、本当に残念です。鹿島があのシーンを作ったら間違いなくゴールを決めてくるか、決められなくてもかなり惜しいシーンを作ってくるはずですもの。
そうそう、そういえば途中から田代が入りましたが、相手にするとやはり嫌な選手ですね。あのジャンプ力はやはり反則ものです。但しあまり良いパスは出てきませんでしたが、一度だけゴール前でフリーでボールが出てきて、そこをミスしてシュートまで行きませんでした。あれって山形にいたときは間違いなくシュートまでは持って行けてた様に思います。やはりゲーム勘が戻っていないからなんでしょうかねえ。それとも足を気にしていたからかなあ。もうね、「やられた」と思いましたもの。
増田がボールを受けるたびにブーイングをしてましたね。確かにプレッシャーを与える効果もあり、彼らしいプレーって少なかったような気もしますが、どうなんでしょうかねえ。応援のまとまりがなくなっちゃうのかなあとか思うし、誰かを気にしながら応援すると、昔から意外に良い試合結果にならないことが多いような気がします。今日は無かったですが、審判に対してナーバスになりすぎた応援をしていた時期などは誰と試合しているのかなあとか思った時期もありましたもの。でもゴール裏で声を出して応援してくれているサポータには感謝しておりますよ。間違いなくＮＤスタの雰囲気を作り出してくれてますからね。もう少しメインスタンドとバックスタンドに観客が入ってくれると彼らも更に頑張ってくれると思うんだけどなあ。勝つ試合をしてくれると増えるのか、人が多く入ると勝てるのか？どちらだか分からないが、チームのためにはもうちょっとスタジアムまで来て欲しいなあ。
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