１−１で延長戦に入り延長戦も１点ずつ取り合って試合自体は２−２で引き分けに終わった。その後のＰＫ戦は神がかり的なＧＫの活躍もあり日本が勝利し世界一を仕留めることが出来ました。どちらのチームも試合中に挙げたゴールは２点ずつ。ゴールだけを見比べると、素人的にはアメリカの方が完璧でした。あのシュートスピードは男子顔負けでしたものね。日本のゴールは相手のちょっとしたミスも含めてのゴールでしたが、局面での上手さは際立ってました。あの宮間の左足アウトサイド。沢の右足アウトサイドでのシュートがゴールネットを揺らしました。９０分の試合では残り時間２０分を残すもののかなり苦しいことは確かですが、そこでしっかりと得点を取れたのが大きかった。宮間の１点は相手のクリアーミスにも見えましたが、そこに詰めた宮間が偉かったのでしょうね。そして延長戦ではアメリカの絶対的エースであるワンバックのヘディングシュート。クロスも非常に早く防ぎようが無かったですね。そして延長もジリジリと過ぎて行き、残すところ３分で得たＣＫを宮間がニアに走りこんだ沢にあわせ、そのシュートがワンバックに触れてコースが変わると言うラッキーも重なってネットを揺らした瞬間、本当に日本は強いんだなあと思わせられました。尚延長ロスタイムで一発レッドで退場した岩清水のプレーがもし無かったらどうなっていたのかなあ。
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