負けなくて良かったかな?

開始8分で失点してしまった日本。その影響はザックにも影響が出たようで、前半は混乱の中終了したような感じであった。前半終了間際、李のシュートがゴールポストを叩いたのだが、ゴールネットを揺さぶることが出来ずに終了。後半も一進一退の攻防が続き、ウズベキスタンの選手が上手くタックルを交わしてGK川島と1対1に持ち込まれるものの川島がキャッチし難を逃れると、その直後に長谷部から内田にパスが通り、そのクロスを中央の李の頭の上を越えたボールがその裏に入った岡崎まで通り、ダイビングヘッドで叩きつけると相手GKに触れるものの、ころりとゴールに吸い込まれ同点に追いついたのは後半20分のこと。その直後に香川がGKと1対1になるもののパスを選択して、カットされてしまったのが残念でならない。この後日本には決定機がおとづれること無く終了。負けなくて良かったといえるのか?それとも勝てなかったというべきか?試合内容やスタッツを見れば負けなくて良かったになるのかもしれないですね。しかし、本田の離脱。遠藤の怪我によるFKが蹴れない状況は、厳しい状況が続くことになるようである。W杯予選は一旦お休みとなり、来月の11日に再開する。尚10月11日はタジキスタンを長井スタジアムに迎えて行われる。ウズベキスタン北朝鮮タジキスタンを相手に1−0で勝利しているので、日本としてはホームであることも考えると得失点差を広げるような勝利が必要でしょう。但し、2試合終わってタジキスタンは2敗しているものの、最小失点差であることを考えると、油断できる相手ではないと言えそうである。
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