残念ながらドロー

試合の入りは良かった。分厚い攻撃で前半3分に伊東のヘディングシュートが決まり、久々に先制した山形だった。しかし、不安は残り時間が非常に長いということ。それでも風上だった前半は何とか凌げたものの後半途中出場した金園にバイタルエリアで中央付近に落とされ、それをフリーで待ち構えていた前田が豪快に蹴りこんだのが、後半12分だった。振り出しに戻ってしまったこの試合。その後の山形は、チャンスといえば左サイドでフリーの宮沢がドリブルで持ち上がって枠内シュートを打つと川口が反応。その毀れに反応した長谷川だが一歩遅くシュートまでいけなかったのが非常に残念。前節の様な失点シーンはこの1回だけであったのだが、得点も1点のみ。残留には非常に厳しいドローという結果になってしまいました。肝心なところでミスが目立つ試合でした。個人的には小林のトラップミスが目に付きました。また最後のFKは何故あのような中途半端なものになってしまったのでしょうか?川島も感じていなかった。気づいていたのが相手の選手だけという御粗末ぶり。最後のプレーに近いのですから自分を信じて、味方を信じてゴール前に早く鋭いボールを供給して欲しかったなあ。
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