ナビスコ準々決勝４試合が行われ、Ｃ大阪ｖｓ浦和は浦和が先制、磐田が追いつき、浦和が突き放し、９０分以内で浦和の勝利。Ｇ大阪ｖｓ磐田は磐田先制するものの佐々木で追いつき、更に２点を追加してＧ大阪の勝利。名古屋ｖｓ新潟は試合終盤まで１−１。このまま延長かと思われたところで名古屋が突き放すものの、試合終了間際に新潟が追いつき、延長戦へ突入。常に追いかける展開だった新潟が始めて延長前半に１点を取り逆転するものの、その延長前半のロスタイムに追いつかれ、延長後半に２点を奪われ、万事休す。名古屋が勝利した。鹿島ｖｓ横浜は前半に２点を奪って横浜リードしたまま前半を終わるが後半に入って鹿島が２点を奪って同点とし、延長後半に田代が決勝点を挙げ、鹿島の勝利。これでナビスコ準決勝には浦和、Ｇ大阪、名古屋、鹿島が駒を進めることになった。ちょっと前なら凄い４強といわれたのでしょうが、今年に限って言えば、浦和が１６位、鹿島が７位ですからね。普通に考えれば決勝はＧ大阪と名古屋かなあと思うのですが、ナビスコだけは良く分からないですからね。逆に浦和あたりがタイトル取ってしまう可能性も無きにしもあらずかな。しかし、どの試合も僅差の試合が多かったですねえ。
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