アウエー豪州戦は貴重なドロー

前半から何度も危ない場面を作ってしまった日本。川島はこの試合3本くらい決定的なシュートをセーブしたように見えました。そんな中内田が上手く守備をして相手を退場に持ち込んだが、逆にその内田がPA内でのファールを見られてしまいPKを与え1点を返されてしまいました。勿体なかったなあというシーンでした。
さて、日本の得点シーンは、相手が少なくなった時間帯に右ショートCKから、上手く本田がオフサイドにかからず相手DFを1枚交わして、深い位置から右足でクロスを入れるとニアに岡崎が飛び込んでくると、相手DFがつり出され、その裏にフリーで待っていた栗原が叩き込むようにゴールを奪ってしまう。その後も何度もチャンスを迎えたが、ゴール前を固めるオーストラリアのゴールを破るシーンが生まれない。そんな中PKで同点に追いつかれ、更に栗原が相手を倒したとして、2枚目のイエローで退場となり、セットプレーを与えてしまう。この直接FKは壁の頭を超え、鋭く曲がって落ちろボールを川島がファインセーブして難を逃れる。その後PA前で得たFKに対して、本田が準備していたところで、試合終了の笛が鳴る。アウエーの洗礼なのかなあ。
なおこの試合で今野が2枚目のイエローを貰い次節出場停止。更に退場した栗原も出場停止。更に内田もこの予選2枚目のイエローで次節出場停止。守備陣3枚が出場停止になるという厳しいものになってしまった。そういえば先日の試合で怪我をした吉田は、次節9月に行われるホームの試合に間に合うのだろうか。アジアの戦いも難しいんだなあ。
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