どの記事もブランキーニョの活躍に関しては良かったと言える内容。もちろんゲーム内容も圧倒していた。水戸戦同様後半は失点以外のシュートを打たせなかった。ただしその1本が決定打となってしまったのですから、チームとして目論むゴール前での仕事に関しては、まだまだな部分がある。加入したばかりで可愛そうだが、あのフリーではなったゴール前のシュートは決めて欲しかった。運が無かったといえばそれまでだが、もうちょっと力を抜いていればと、返す返すももったいないシュートでした。ただしそれでも彼の活躍は目のさめる内容だったのでは無いでしょうか。まあね、ちょっと俺が俺がという部分も見えたし、打ってもよさそうな場面も見えた。連携の部分でもう少し煮詰めれば間違いなく戦力になることは確かでしょうね。
山崎は６０分間限定だったんでしょうね。であれば少し休ませて見るのも良いのかもしれないなあ。キレが悪くは見えませんでしたが、それでももっとミスの少ない選手だったように感じるのは多少影響がプレーにも出ているのかなあと感じる。逆に万代が久々に出場してくれましたが、いかんせんゲーム勘が鈍っているようにも見える内容でした。林を折角取ったのですがから、使ってみたい気もしますが、試合中の所在なさげな感じは、山形では難しいのでしょうか。でも少しでも山崎を休めて、ここぞという試合で使うのも一つの手なのかなあと感じる次第。
さて来週以降アウエー続きますが、タイトな日程でもブランキーニョは頑張ってくれるのでしょうか。まだ加入したばかりで元気いっぱいでしたが、この後尻つぼみにならないことを願いたいものである。
主導権を握り続け、攻め抜いた山形を襲った大久保の一発。劣勢で「昇格争いのゲーム」(山口監督)を実現した横浜Cが勝点3を奪う。(Ｊ's GOAL)
【モンテ】空砲19発、呼吸合わず横浜Ｃに0−1(山形新聞)
山形４戦勝ちなし首位と８差(日刊スポーツ)
Ｊ２山形、ゴール奪えず 横浜Ｃに０−１(河北新報)
新助っ人ブランキーニョ初陣飾れず６戦ぶり黒星…山形(スポーツ報知)
横浜に０−１ 再三好機逃す(朝日新聞)
モンテディオ山形 横浜ＦＣに０−１惜敗 順位は７位のまま(毎日新聞)
