やってくれました。ヤングなでしこ、宿敵なのかはわからないが、韓国の勝利。前半奪った３点を、後半は守りきる形で勝利した。特に２点目のあのシュートは凄かったですねえ。ポストを叩いて豪快にネットを揺らすゴールって選手たちにとっては、相当気持ちの良いゴールと伺ったことがあるが、まさしくそのようなゴールでした。３点目は右サイドで３人に囲まれながらも、上手く交わしてボールを回し、抉ってからマイナスのクロスに対して一人は前で潰れ、二人目の田中は一旦前に上がってスペースを作り、そのスペースに戻ってシュート。シュートそのものは際どい形になりましたが、無人のゴールにふわりとダイレクトで飛んでいった。田中本人はどのように思ったのでしょうね。相手ＤＦはそれてくれと体を捻っておりました。ボーリングで投げ終わった後、こっちに曲がれと体をねじったしますが、丁度そのような感じでした。その願いはかなわなかったようですけどね。
後半の日本は少しラインを下げたのでしょうか？ボールが運べずかなり苦労しておりました。時に右サイドでは相手の足に引っ掛けられるシーンが多くなりましたが、何とか守りきることが出来ました。これでベスト４に進出です。次が勝負になるのでしょうね。次の対戦相手はドイツとノルウエーの勝者と９月４日に対戦することになる。なお予選リーグではドイツが３戦連勝で得点８、失点０と快勝で駒を進めてきており、またノルウエーは北朝鮮に２−４で敗れはしたものの、カナダ、アルゼンチンを破って駒を進めてきており、どちらも強そうですね。ドイツの失点０が凄いですね。アメリカにも３−０で勝利してきている。なお別ブロックになりますが、北朝鮮も強いですねえ。まあね先のことは考えず次の対戦に集中していくしかないでしょう。
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