レポート

J's GOALレポートの最後に「山形にとって、このドローは決して悪いものでないだろう」という形で結んでいるのだが、山形の当事者(サポも含め)としては、前半の得点機会を退かした事。後半立ち上がりでも得点機会を逃してしまったことに尽きる気がする。相手の2得点はどちらも素晴らしい物でしたので、致し方ないとしても、逆転できたのになあという思いが残るだけに残念だ。もちろん前半の結果を見れば、完全な負け試合だったのですから、後半だけで追いつけたことは、確かに自信にも繋がるし、サブのメンバーを含めた全選手のモチベーションとしては良い方向に向かってくれるはずだという思いもあるのだが、如何せん昇格を争う直接対決を残しているだけに、取りこぼしてしまったという思いのほうが、サポとしては感じてしまう。まあね、ここからは何が何でも勝ち続けるしかないわけで、甲府のように絶対的なエースが仕事をして勝ち進むという形を取れないだけに、みんなの力を結集して勝つしかない。もちろんホームではサポータや観客を数多く動員してホームアドバンテージを作り出すことも、その一つといえるであろう。

昇格への道がまた厳しくなった徳島。だが山形を上回った前半の戦いは最後までの可能性を感じさせるもの。(J's GOAL)
2012.9.2 J2第32節 徳島×山形 採点・布陣(サッカーマガジン)

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