久々の地震

今年に入って「地震だ」と感じるのは、1月10日の福島県沖で発生した地震以来かなあ。もちろんその間にも沢山の地震が日本では発生しておりますが。もちろん個人差もありますし、就寝中で気がつかない場合もありますからね。今回位揺れると大概、宮城県沖か福島県沖、もしくは三陸沖と、思ってしまいがちですが、今回は北海道十勝地方なんだとか。でも地震に気がついてテレビをつけたら既に地震報道が始まっておりました。
随分タイムラグあるなあと思って地震のことをちょっとだけ調べてみたら、地震にはP波とS波があるようで、揺れ方向や、伝わる速度、伝わる物質、エネルギー量などが違うようです。遠くまで伝わるのがエネルギー量の大きいS波となるようです。また、伝わる速度にはかなりの差があり、P波で6〜7km/秒でS波が3.5km/秒となっているようです。この差から到達予想時刻を出しているんでしょうかね。
さて今回の地震発生地の十勝地方と、天童市の距離は、ざっくりですが600kmでした。もちろんかなり誤差もあるとは思いますが。したがってS波が天童市に到達するまでの時間はざっくりとで170秒程となります。計算が面倒なので、これまたざっくり計算すると約3分となり、震源地より3分遅れて天童市に届いたことになります。3分あれば、こちらが揺れ始めたときには震源地付近でのTV中継も、頑張れば始められそうですものね。まあね、一昨年の震災からメディアも震度5以上の地震には、かなり敏感に反応してくれますので助かります。課せられた責任を果たすためなのか、もっと穿った見かたも出来るが、素直に受け取り、うまく使う方が良いでしょうかね。
にほんブログ村 サッカーブログ モンテディオ山形へ
にほんブログ村