練習試合見てきました

11時頃からポツポツと降り始めた雨は、道路を濡らす程降り続き、如何しようかなあと思ったのですが、2時前には上がり、道路も乾き始めたので行って来ました。
スタートはそこそこ良かったのですが、その後はプレスも甘く山形右サイドを抜かれるシーンが度々あり、危ない場面もあったのですが、それでも得点シーンが無いまま前半のほとんどを過ごす展開が続きました。山形にもシュートはあったもののゴールマウス遥か上を越し、ネットを越え隣接する住宅の屋根に当たって、その家まで越えて行くのを見るとあきれ半分、キック力の凄さ半分でしたけどね。その選手CBの選手から随分怒られてたなあ。
前半終了間際に相手MFかな?山形右サイドからダイアゴナルに左サイドに走りこまれ、シュートを打たれると、山形GKが手に当てるものの毀れ、そこを詰められて失点。相手に先制点を与える展開でした。そういえば昨年のシーズン後半の練習試合でも多かったですねえ。この時ふと、GKが常澤だったらキャッチ出来、事なきを得たのかなあとか思ったりしてしまいました。
前半はこのまま終了し、後半に入るとポジションを代えて来た山形でしたが、これが功を奏したのか、後半立ち上がりに攻め込み、右サイドからPAに進入したところで後ろから倒されPK。このPKを林が蹴って難なく決め同点に追いつく。その後も攻め続け、右SBからのクロスにフォアに林、ニアに広瀬が走りこみ、広瀬が決めて逆転に成功。その後も山形得点を重ねるのですが、どっちが先かなあ。広瀬と林が得点を取るのですが、林の場合、相手GKのキックミスというか大チョンボで、蹴ったボールがそのまま林に渡りそのままシュートを打って決まったもの。相手GK相当がっかりしてましたね。その時間帯まで声が出ておりましたが、声が出なくなっちゃいましたからね。広瀬も決め、一時は4−1になったのですが、その後に2点を取られ4−3。
最後のプレーは相手DFの裏に抜けた林が、GKを交わして流し込もうとしたところで、相手GKに倒されPK。これも林が蹴って1点を追加、ここで試合終了の笛が鳴り、練習試合は終了。林このPKが3点目でハットトリック達成となったのですが、そのうちの2つがPKで、もう一つが相手から貰ったプレゼントボールですからね。まあねFWは得点を取ってこそですから、悪くは無かったかな。守備も一生懸命でした。リーグ戦より一生懸命に見えたのは相手のプレーが遅いのでプレスが間に合うからなのかなあと思ってみてましたが、リーグ戦ではどうしてそう見えないのかなあ。
守備陣はかなり問題多そうな気がします。相手にプレゼントパスを出してみたり、クリアーが小さくそのままゴールを割られたりとか、ダイアゴナルなプレーについて行けなかったりとか。まあねサッカーをしたことも無いような人の感想ですので、実際にはチームとしてどうなのかは分かりませんが、リーグ戦に出場している選手との差は、個人的には感じらました。また明らかにゲーム勘が鈍っているのかなあと思われる選手も降りました。長いシーズンですから、試合に出ていない選手にとっては大事な練習試合。相手どうこうではなく、しっかりとやることをやってアピールしなければならないだろうね。頑張れサブ組みの選手たち。しっかりと底上げをしていきましょう。
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