前半押し込んだ形は相手群馬の後半勝負の結果だったんですね。いつものように前半からシュートをバンバン打っていく感じは無く、どちらかというと後ろで回す時間が多かった山形。攻撃エリアに入ってもシュートまで持ち込めずに奪われて戻る展開。意外に群馬も急がなかったことからしっかり布陣を敷くことが出来たので、失点に繋がりそうな雰囲気は無かった。それでも何度か山形左サイド、石川の後ろに流れてはいてきた横山に手を焼くが何度かありましたが事なきを得ました。
そしてこの日怪我から復帰した西河のＣＫに飛ぶこむ形で先制点を挙げた山形。これで４試合連続先制点を奪って見せた山形でしたが、後半その石川の裏に流れてきたのが今度は平繁。こちらは完全に交わされグランウンダーのクロスを上げると、小林がクリアーしたかに思えたが毀れ、そこにつめていた横山に決められ同点に追いつかれてしまう。残念なシーンでしたね。小林時代であれば４試合先制したのであれば間違いなく３試合は勝利したであろうが、どうも昨年から追いつかれたり追い越されてしまうシーンが多い。そのような試合が多いだけに、試合後はなんともやりきれないことが多くなってしまう。入場者数も目標人数よりも３０００人以上少なく、昨年より５０００人近く少なくなってしまった。観客動員がチームの収入源に大きく関わるだけに、このままではｔ来期のことも考えると厳しいものになってしまう。頼むぜ、おい。
群馬の反撃でまたも先制は実らず。山形、3試合連続ドローで後半戦初勝利はまたもお預け。(J's GOAL)
モンテ、群馬と引き分け(山形新聞)
山形３戦連続先制も３戦連続ドロー(日刊スポーツ)
【山形】西河弾もドロー ７戦勝ちなしも出口見えた(スポーツ報知)
２０１３年度観客動員数
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