現在自宅で使っているのは、東芝製 EQUIUM 5180 Winodws XPというスリムデスクトップパソコンを中古で購入したものですが、メーカーパソコンですが少しずつアップグレードしてきましたが、ふと気がつくと、Windows XPのサービスが2014年4月で終了してしまうという記事を見つけてしまいました。折角いろいろやってきたのになあと非常に残念です。一応東芝オフィシャルを探し出してこのＰＣがWindows7に対応しているのかを確認したところ、ドライバーアシストがこの次の機種となるEQUIUM 5190以降からの対応で、このパソコンは対応していないとのこと。それでもあきらめきれずに東芝サービスに電話で対応してみたのですが、これが結構大変。電話をかけても１５分程そのままマテとのこと。まあね、フリーダイヤルですので待ちました。そして電話案内よりも早い１０分過ぎに繋がりました。出てくれたサービスマンは非常に優しい方で、何度も頭を下げている様子がわかるだけにこちらもあまり強くは言えず、「やはり、駄目ですか」という結果で終了してしまいました。
そこで新しいＰＣの購入も検討したのですが、そうなる少し知識がついてしまったがために、よいもの、後でいろいろ遊べそうなもの。たとえばオーバークロックが出来るものとなると、自分で気組み立てても１５万円ほどになってしまいます。それにまたパソコンが増えてしまいます。ここまで投資してしまったＰＣですので、駄目元でWinodws7 Home PremiumとHDDをDSP版で購入し新規インストールしてみることにしました。本当はProfessional版を購入したかったのですが、失敗したときのことを考えて安いほうにして見ました。それにこのＰＣでまともに動作させようと考えると３２Bit版しか、出来ないだろうということもあり、それであればHome Premiumでよいかなあとも思いました。
早速ＸＰの入ったSSDを外し、新規購入したHDDを装着。Winodws7をBR-DRIVEに入れ起動させると、インストール開始。いろいろありながらプロダクトKeyはスキップしました。ドライバーの状態を確認し問題が内容だったら認証することにしたので一旦スキップして体験版でインストールしてみました。インストール自体は極めて順調で３０分位で終了してしまいました。でもここから更新作業が始まったのですが、おおよそ１２０個もの更新ファイルがあるようで、これには１時間ほど掛かってしまいました。Winodws7は現在SP1ですが出来ればこの辺まとめてSP2とかにしてくれると助かるなあと思うのですが、Microsoftさんはヤル気は無いようですね。どうやらWinodws8や8.1でお忙しいのかもしれませんね。
さてドライバーの確認を行ったところほぼ問題なし。記憶の無い何かでドライバーが無いと出てましたが、元から何がなんだか覚えていないものでしたので、これで良しとしました。早速認証作業を行ったところ、実に簡単に認証されちゃいました。今回はMicrosoft OEM版ではありますが、いわゆる正規品。Dell-DVDでは無いものです。もちろん比較すると結構お高く送料込みで11000円でした。
Winodws7にはWindowsエクスペリエンスインデックスというパソコンを評価してくれる機能がシステムに載っているので、試してみました。その結果が下記のとおり。なぜゲーム用の３Ｄグラフィックスのスコアはそこそこなのにグラフィックスのスコアが低いのかはわかりませんが、ほぼ6.0以上のスコアが出ているので使い勝手上は、ほぼ問題なしですかね。何せOFFICEやブログ更新やネットサーフィン(今使わないのかなあ？)、Youtubeで動画を少々見るくらいですからね。まずはこれでしばらくこのパソコンを使用することになるようです。あ、そうそう、しばらくこのまま使い続け、ほぼ元の状態に戻ったら、ＸＰの入ったSSDの中身を消して、換装してみようかなあと思っております。
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