負けなくて良かったという試合ですかね

前後半ともに山形が攻め続けた試合でしたが、ちょっとしたところでやられてしまいました。2本ともDFラインでフリーの選手を捕まえ切れなかったですね。特に風下になったいて目測を誤ってしまってアレックスに抜け出されてしまいました。アレックスを1枚上に上げた長島采配でしょうかね。これが後半35分ですから厳しいかなあと思ったのですが、良くぞ中島オフサイドにもならず上手く決めてくれました。出来れば山崎のヘディングシュートや萬代の飛び出しや、広瀬に寄せ等が決まっていれば完璧だったのだが、中々そう上手くはいかないですね。
それより心配なのが林。先発をはずれ途中出場も果たさなかった林でしたが、何かあったんですかねえ。TVを見ていましたが林の映像が見られなかったように思いますがどうだったかなあ。見逃したかなあ。ちょっと心配です。
まあね、徳島もかなり戦力を落とすような先発メンバーでしたが、その相手に勝てなかったのは確かに痛いが、ほぼ負けが見えた中で追いついた部分は、評価してあげても良いのかも知れませんね。しかし小林が指揮を取ってからはじめての対戦で勝利しましたが、その後の3試合はすべて2−2の引き分け。それまでの徳島戦は引き分けひとつを挟んで10連勝中でしたが、かなり山形は徳島に研究され尽くしているんでしょうね。長島HCのスカウティングの賜物なのかなあ。但し今節ピッチサイドから小林の大きな声を聞かずにプレーできた秋葉は気が楽だったかもしれませんね。でも内容的にはあまり良かったとは言えない感じもしましたけどね。
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