来年のブラジルＷ杯に出場を決めた日本と出場を逃したセルビアとの一戦となった代表戦でしたが、先制したのがセルビアでした。それほど怖い攻撃はあまり無かったのですが、あの一本だけすばらしいトラップと落ち着いたシュートでやられてしまいました。セルビアの守備に良い選手を揃えているだけに、相手ゴール前で奪われてしまうシーンが多かった。
守備が強い相手をしたときに日本の長年の課題である、決定力の無さをまたしても露呈した試合なったといえる。２点目の失点は細貝のパスミスからのカウンターで決められてしまいました。こういうプレーがあるから、細貝を使うのが怖いのかもしれませんね。
結果的には日本が得点を奪うことなく、何も出来ずにやられてしまいました。もちろんアウエーであったこともありますが、それにしてもいつもの日本の形がほとんど作ることが出来なかったのが相手の守備が良かったからなのか、それとも日本のプレーに問題があったのかを精査する必要があるのかもしれませんね。もしかするとこれが日本の実力なのかもしれないなあ。
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