今年のＧＫ争いは確かに大変ですね。若いといってもどの選手も公式戦出場の経験を持っている。清水は２７１試合に出場し、山形歴代選手の中でも単独３位の出場数。あと十数試合出場を果たせば、高橋健二コーチの記録を抜いて２位にあがるだけの経験の持ち主。常澤は群馬の３年間に４４試合出場し、昨年１年間で３５試合に出場しております。兼田は愛媛で３試合の記録しかないが、今年Ｊリーグ７年目で移籍し期するものを持っている山形に加入してきたいるだけに気持ちを強くしているのものと思います。誰が出るのかはこの宮崎キャンプが大事になるでしょう。
明日はＪ１のＣ大阪との練習試合です。ここまでの３試合は大学生やＪ２のチームであり、今シーズン初のカテゴリが上の相手であり、日本代表を含む個人能力の高い選手が揃っているチーム。また１週間後の２月２５日にはＡＣＬが始まるだけに、かなり連携にも力を入れてきていることでしょう。フォルランが出場してくるのかはわからないが、どれだけ守備の構築が出来ているのかや、攻撃ではどのような力を見せることが出来るのか、今年を占う練習試合になるのかもしれませんね。もしかするとこの試合で、今シーズンの先発メンバーを占うような試合になるのか、はたまた今まで通り全てのフィールドプレーヤーを使ってくるのか、この部分も注目されるところになるのかもしれませんね。
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