リーグ戦では熊本にやられていたのだが、天皇杯で何とか勝利することが出来た。大きかったのはメンバーを代えて望んだこの試合で、失点せずに試合を進め、前半押し込まれた状況から前半のうちに打開し、相手を押し込む形まで持っていけたことでは無いだろうか。どんな状況でも我慢し、そして一瞬の隙を突いてゴールを奪ってしまう。何をやっても上手くいく時は、何も変えることは無いのだろうが、苦しい状況から自分たちの形に持って行き、それを終盤まで相手に渡さないことが出来れば、後半戦は期待できるような気がします。但し常に先発に名を連ねてきた山田が怪我で外れることは思っている以上に影響が出るかもしれない。代わってでた小林がある程度目処が立ったことは大きいのではないだろうか。しかし伊東が戻ってきたら比嘉が怪我で離脱。小林が戻ってきたら山田が怪我で離脱。運が良いのか悪いのか。両方ともメンバーに入れない状況よりは良いと前向きに考えるしかないだろう。
終盤の１点を守った山形が3回戦進出。熊本は改善の兆しは見せながら、リーグ戦も含めて４連敗(J's GOAL)
【モンテ】山崎、幕際の決勝ゴール 熊本に１―０(山形新聞)
山形雪辱 12年連続初戦突破(日刊スポーツ)
