Ｊ２日記山形編が掲載されておりましたが、そのタイトルが「川西翔太が捨てたもの」と言うもの。内容を見ないでタイトルを読むと一体何の事と思ってしまう。その捨てたものとは自分自身のことらしい。そう、あの天皇杯でＦＷで先発出場した川西が、自分を捨てて献身的なプレーを延長戦を含め、１００分以上行ったこと。確かに川西は、ボールを持って運ぶことはしても、相手に猛然とプレスを掛けるシーンとか、ボールロストから必死に追いかけるシーンって、あまり見た覚えが無かったが、そういえば天皇杯では、その必死さが見えてましたものね。出来ればリーグ戦でもその必死さぶりを見せてくれるなら、もっと出場する機会が増えるような気がしますが、どうやらその捨てたものをまた拾っちゃいそうですね。
先日の愛媛戦での大敗後の京都戦、もしかすると先発をいじってくる可能性が高いだけに川西にも出場する機会があるかもしれない。もし出場したらまた見せて欲しいなあ。彼が奪ってボールをはたいて、賭けががり彼のシュートでゴールをこじ開ける瞬間を見てみたくなるような記事でした。
