初勝利、気迫、全員、待望等が紙面を賑わしました。林も言っていたが、白星を取ることがこれほど時間がかかるとは、誰もが思ってもいなかったのではないかなあと思う。主力の相次ぐ怪我。期待されたローザの出来。いろんなものがあっての結果ではあるのかもしれないが、それでもこの試合ではスコアーレス以外で初めて完封した試合。痺れるような展開が試合終了まで続きました。TVの前ですらそうですから、現地に行かれた方はそれ以上痺れたでしょうし、勝利の瞬間には喜びがはじけたのではないでしょうか。遠く岡山まで出かけたからこそ味わえる喜びでしょう。おめでとうございます。
さてそうはいっても勝ったことは何よりも良かったのですが、それでもまだ１勝ですし、攻撃で何かを見せられたかというと、そこまでの迫力はなかったのではないかなあと思う。岡山の帰陣の速さに手を焼いた部分もあったにもかかわらず、それほど得意とする形ではないカウンターでの得点。攻撃でも守備でもまだまだの部分が見え隠れした試合でもある。相手のシュートが僅かでもゴールに向かっていたら、なん点失点したかわからないような展開でしたものね。それでも勝ちは勝ち、次に向かって前向きに進みましょう。なお次節山田が出場停止。今年は出場停止になるのが早すぎるようにも思える。昨日のイエローにしたって、もう少し冷静だったらというか、もう少し気を付けたら貰わなくても良いプレーでしたから勿体なかった。変わりは宇佐美になるのかもしれないが、変わった選手がポジションを奪うくらいのプレーを見せて欲しいものである。
第9節 一丸の気迫。山形が今季初勝利を飾る レポート(J.LEAGUE.jp)
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岡山に１−０ 待望の初勝利(毎日新聞)
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