失点の場面では、山形の選手が沢山いましたが、誰も動けず徳島の選手だけが動いていたような、スローモーションを見るような形でした。クリアーに行った栗山の足に当たってコースが変わってしまったのは致し方ないが、当たらなかったらどうだったかなあというコースだったかなあと思います。
前半風上に立ったおかげで、ほとんどのボールを相手FW佐藤に収めされたのが、失点につながったですし、ほとんどの時間帯でうまく機能しなかったですね。後半バイアーノのフリーのヘディングシュートが決まっていたら、全く別の試合になっていたかもしれませんが、この試合では山形のシュートのほとんどが枠外だったかなあと思います。前半終了間際に相手清武のファールが１発レッドには少々驚きました。確かに足裏を見せて、蹴りつけていましたからね。
後半は数的有利になったことから、得点を取るには更に難しくなってしまいましたが、ラッキーなことに、変わって入った相手選手が不用意にハンドをしてくれたことで、何とか追いつけましたが、アウエーですし難しい試合に中で、何とか追いつけたのは、良しとするしかないでしょうね。勝ち点３を奪えていたら、少しジャンプできたのかもしれませんが、リーグ戦の３分の１を終えて、勝ち点２８はまずまずというところなのかもしれませんね。これから暑くなるので、山形の戦い方では疲弊してくる可能性もある中でCBの怪我人続出は、少々心配ですよね。栗山の怪我も心配ですし、今日の様に熊本がファールで怪我をしてしまう事もあり得るので、何とかしなくてはならないのかもしれませんね。
さて次からホーム２連戦が続きます。ここでしっかり勝ち点を積み上げるためにも、スタジアムを青く染めて応援しなくてはいけませんね。サポの力を見せる時かもしれませんね。
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