Ｊ２リーグでは2007年以来のアウエーで最終戦を迎えた山形。なんだかやりにくそうでした。まあミスや弱気なプレーが多かった様に見えた前半を０－０で折り返し、後半に入りと少しボールが回り始めるものの中々ゴールネットを揺らすことが出来なかったが、後半も半分が過ぎようとした時間に、山田のクロスに、アクロバティックな形で足に当てたヴェニシウス。TVで見ていてもサイドネットかなあと思っていたら、ゴールの中にボールがあったので、ポカンとした感じで見てしまい、なんだ先制したんだといった感じでした。その後は足が止まり始めてしまった山口。特に攻撃陣の足が止まったことで、プレスも弱く、山形もミスをしながらもなんとか運べる時間が増え、加藤が上手く貰ったCKを、途中から出場した三鬼のボールをニアでスルーするような、潰れるような形になって抜けて行ったボールに野田の体に当たって毀れたボールに、こちらも途中出場した大槻が、素早く反応して捩じ込み２点目。後は無理をせず敵陣でボールを回し続けタイムアップ。2020年を締めくくってくれました。
そういえば試合途中でアナウンサーが、渡邊には東京Vから声が掛っているという情報もあり、またこのタイミングでしゃべるかなあと思ってしまう場面もあったりしましたね。もうストーブリーが始まっているんですねえ。
とりあえず監督は続投なので、その後どのようにメンバーが動いてくるのか、心配な部分が大きいのですが、それでも楽しみにしたいなあ。
にほんブログ村
