結果だけを見れば、痺れる様な最後でした。まさかねえ、相手GKが退場し、そのFKの流れから相手のクリアーをそのまま浮かして流し込んでの２点目で突き放したのが９０分から６分過ぎた時間ですからね。ほぼほぼラストプレーでした。
先制のデラトーレのヘディングシュートは完璧でした。というか結構難しいシュートにも見えました。枠を外すか相手GKの手に届く位置に打ってしまう場面が多い中、触る事すら出来ないコースに決めたのですからね。でもその後３回のチャンスを潰したのが彼にとっては勿体なかったなあ。特に前半のあの場面は、ヘディングシュートより楽だったんじゃないかなあ。あのシーンで、嫌な予感をしたんですよね。まあ失点するとしたらデフェンスラインでのビルドアップ時のミスと思ってましたが、GKのチョンボですよね。また後藤がパンチングしたところに、少し遅れて入ってきた矢野選手にばっちりあってしまうという不運もありますが、まあ間違いなく後藤のチョンボですよね。小西のバックパスでのトラップミスが起因ですからね。
試合終了時、チアゴ・アウベスに感謝している後藤のシーンが印象的でした。あのままだったらメンタル的に厳しいでしょうからね。もちろん今後の糧にしてもらわなければなりませんよね。どちらにしてもこの試合勝利して６戦負けなしの４連勝はありがたいなあ。
但し失点って何故か引きずってしまう事があるので、次の試合ではクリーンシートで勝つというのが、重要になってきます。一旦失点を切らないとね。
ところで今日もGKが退場してしまいました。岡山戦を含めると３人のGKが退場するシーンを見ることになりました。GKが退場するシーンなんて、２０年以上試合を見てきましたが、そんなには無いですよね。皆無ではないですよ。何試合かは見ました。でも１４試合で３人ってあり得ないですものね。なんでなのかなあ。
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