立ち上がりイバにやられ先制点を与えてしまい、この試合どうなる事かと思われましたが、１３分に得たFKを中原の相手の壁を巻く様に左角に見事に決めてくれて同点に追いついたのが良かったですね。その後は膠着状態でしたが、山崎と野田がイバを抑えてくれたのでイバもかなりフラストレーションが溜まる展開に持って行けたのも良かったかもしれませんね。
そして前半終了間際、右サイドに長めのパスを受けた中原が、ぽっかりと空いたスペースに入り込んだ山田康太に送り込んだクロスを、見事に山田も決めてくれました。このシュートも完璧でした。
ここまでのイバのシュート。中原のシュート。山田のシュート。どれをとっても完璧なものでした。後半も大変な試合になりそうだなあという感じを受けた前半でした。
後半立ち上がりにミスなどもあって決定的な場面が２度ほどありましたが、GKビクトルが何とか凌いでくれたのも大きかったなあと感じます。そして決定的な３点目は、加藤の相手の隙間を通すようなシュートも、本当に見事なものでした。この後両チームともにチャンスはありましたが、決めきれずに３－１のまま終了し、勝ち点３を大宮からもぎ取ることに成功し、４連勝としました。
それにしても大宮は、なんで２１位なんだろうと思える試合だったように感じました。かなり苦しめられましたからね。一つ違ってたらどうなったかわからないような試合になりましたからね。
さては次は天童市も参加する市町村応援デー、ホーム松本戦。ホームはアウエー以上に頑張って貰いましょう。
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山新は攻守に圧勝と書いてくれてましたが、ちょっとした隙に何度もピンチを迎えたことも忘れてはいけませんよね。パスミスからボールを奪われてシュートを打たれるシーンが多々ありました。その結果が相手にシュートを１８本も打たせる結果になったのですから。それ以外では気持ちの良い得点が２本と、ラッキーだったのが２本ですからスコアー通りの差があったわけでは無いような気がします。もちろんポゼッション率などは高かったので、試合をコントロール出来ていた部分もあったのも事実ではありますが、エリア的には山形サイドでボールを保持する時間が長かったのも事実ですからね。そこにはしっかりとした狙いはあったようには思いますし、攻撃時にスピードアップする形が多い事も原因の一つではあるのですが。
ゴールが決まって、つい立ち上がってしまったのがやはり、山田と加藤のゴールの瞬間かな。後の２つは、何が起きたのかなと言う感じで見てました。特に南のゴールは、相手GKが倒れたままでしたし、南が喜んでいるのは何故なのかな？とはゴール後のパフォーマンスが微妙だったのもありますが。
そういえば加藤のゴール後にゴール裏に走るかなと思われたのですが、全員が水分補強に走ったのには、なるほど飲水タイムが無かったからねと、ようやくその段階で気が付きました。さて次はアウエーです。大宮です。しっかりクリーンシートで勝って帰って来て欲しいなあ。
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勝ちました
立ち上がりから何度も攻め立てた山形。左サイドで一度奪われたボールを山田が奪い返し、ダブルタッチで相手を抜き去ると、そのままシュート。ボールは勢いを持ってフォアサイドのポストを叩いてゴールに吸い込まれる見事なゴールでした。２点目は相手のＯＧでしたが、林の粘り勝ちでしょうね。もちろん逆サイドで中原もしっかりプレッシャーを掛けたからでしょうが。
２－０のまま後半に折り返すと、後半立ち上がり１０分に得たCKを野田が合わせ、コースが変わったところにいた南の右頬に当たって、ネットを揺らす結果となり３点目。その後サイドでボールを奪われて早い縦パスから、ドリブルで仕掛けられ、左にボールを振ったところで、ビクトルが右に態勢を傾けた瞬間、対角線にシュートを打たれ、ゴールマウスに流し込まれてしまいました。DF陣も左を切るような動きをしましたからね。相手が上手かったのですが、出来ればクリーンシートを期待していたので、少々残念です。
もちろんビクトルも、凄いファインセーブもありましたからね。至近距離からの反応の良いGKであることを、思い出さしてくれるプレーでした。そうそう、試合前の櫛引の練習を見ましたが、やはり上手いですねえ。万全な状態になって戻って来てくれることを期待したいところです。勝っているので、そう簡単にビクトルから変わることは無いのかもしれませんが。
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勝てました
何度かピンチを迎えましたが、GKビクトルのファインセーブ等もあり、この試合も完封勝利。これで新監督が就任してから５勝１分。９得点１失点、得失点差８ですから立派です。もちろん勝利した試合は全て完封ですから、当然と言えば当然なのですが、先制点を奪えた試合は勝てるという事になりますが、最初に失点してしまう試合も今後は出てくるでしょうから、その時どうやって逆転していくのかがカギになってくるのでしょうね。千葉戦は先制されましたが、中原の素晴らしいシュートで追いつけましたが、あんなシュートは中々見られませんからね。
そうそう、そういう意味では今日の試合も藤田の素晴らしいシュートが決まったからこそ勝利に繋がりました。FW陣にもう少し頑張って貰いたいなあ。もちろん今日は守備での貢献は大きかったのですが、それでもやはりFWはゴールですからね。
今日の試合では山田康太はいつもよりはミスが目立っていたような感じに見えました。そういう意味では南のミスもありましたが、とは言ってもアシストの前の山田のヒールパスが加藤に渡って、最後は藤田ですから、得点にからも仕事はしてくれてましたし、南も頭で相手のパスをカットしたのは見事でした。あれが無ければ完全に右サイドでフリーを作られていたかもしれませんからね。
次はホーム金沢戦。ホームの勝利数が４勝1分４敗と五部の星ですから、次の試合勝って、勝ち越したいですよね。もちろんホーム4連敗スタートですから、ようやく五分に戻したという事なんですけどね。逆にアウエーは４勝５分１敗なんですよね。
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帰宅後ダイジェストを見たら、現地以上にチャンスが多かった試合でした。特に山田のシュートが勿体なかったなあ。特にほぼフリーで打ったシュートは枠を外さないでほしかった。そういう意味では、まだやるべきことはあるのでしょう。CBが相手にボールを奪われる場面もありましたからね。やっては絶対いけないミスの一つでしょう。運も味方してくれて、失点はしませんでしたが。
昨日の試合で感じたのは、やはり基本が大事なんだなあというところでしょう。ボールを繋ぐ、止める、蹴るという部分。特にトラップと言う部分は攻撃でも守備でも大事なんだろうなあと思う。
天皇杯では、相手の方がそういう部分では上回っている様に見えましたものね。プレッシャーを受けてもどれだけ正確に止めて捌けるかなんだろうね。
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リーグ戦・ホーム３連勝
決定的なピンチもありましたが、何とか完封勝利。得点は左で作って、外から中に入って行った、山田巧のスルーパスに山田康太が抜け出し、左足でクロス。ここにFWが中に入って流し込んだもの。見事なものでした。なお、実はその前にオフサイドではありましたが、相手ネットを２回揺らしているんですよね。このシーンなんかも少しズレていたら、得点だったとしてもおかしくはなかった。
実は山田康太のポストに嫌われた場面や枠を外してしまった場面などもあり、もう少しだけ違っていたら２得点ではなく３点、４点と取れたかもしれませんね。
２点目は途中交代で入った加藤。ほぼファーストタッチに近い感じでしたが、上手いシュートでした。スローインから相手に渡り掛けたところで藤田が奪い返し、そのボールを左サイドで張っていた加藤に、ベストたタイミングと早いボールを送ったのが山田康太の送ったボールが上手かった。人数も同数でしたし、角度も無くなって来ていたのでクロスもあり得たので、相手の守備も対応しきれなかったみたいでした。新監督になってから４勝１分。このうちホーム３連勝。まあ天皇杯があるので、リーグ戦に限ってという条件付きですが。
次はアウエー水戸戦ですね。勝ち点で３つの差ですから、アウエーではありますが、勝ちたい試合ではあります。夕方６時からの試合ですから、今日よりは涼しくなってほしいなあ。
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アウエー千葉戦は追いついてのドロー
中原が久々に左に回ってきたところで、上手く相手を交わして打ったシュートは、同点に追いつく貴重なゴールとなりました。山形に入ってくる前から、あのシュートシーンは動画で何度も見たシーン。今シーズンは中々チャンスがありませんでした。開幕戦かな、一度打ってはいるのですが、あの時は枠を外してしまいました。今日はGKも少しニアに寄っていましたし前にも出てきていたので、あのコースがぽっかり空いていました。入団当初から期待していたあの左足のシュート。今日ようやく決めてくれました。
先制点を与えたシーンは、千葉が完璧でした。出来れば運よく藤嶋の足に当たってくれるとありがたかったのですが、いくら何でもそうはいかないでしょうからね。
そういえば今日サブに櫛引が入っていたんですね。現状では変わる可能性はないかもしれないが、水曜日の天皇杯ではテストしてくるのかな。怪我がぶり返すことが無いようにだけはして欲しいですね。
怪我で途中交代した山田はどうだったのかな。試合終了時ベンチにいたのかなあ。試合終了と同時にTV前からいなくなって一仕事してしまいましたので、わかりませんでした。打撲による鼻血位だと良いのですが。解説者も言ってましたが、あのファールの後にボールを蹴りだして、遅延行為にも見えたのでカードを出しても良いのうなプレーでしたが、もし一人少なくなっていたら、逆に同点ゴールもなかったかもしれないのですが。試合には流れがあるので、なんとも言えません。
勝ちたい試合ではありましたが、先制点を与えたにも関わらず負けなかったことは、評価されても良いのかなあと思う。
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