バルセロナvsクラブ・アメリカ

昨日はデータまとめに夢中になってしまい、バルセロナの試合に関して何も書かなかったので、今日書いておきます。と言っても、見たのはデコがシュートしたシーンあたりから。その前の何分間を見たわけですが、北中米・カリブ代表をまるで子供扱いするような出来映えで、やはり強いと言った感じがしたなあ。相手のいない所にしっかり入ってボールをフリーでも貰うシーンが多かった。また相手の攻撃になると、すかさず寄せて、スペースと与えない。攻撃と守備ではポジションが違ってしまう。本の2m位の違いだが、これがやたらと離れて見えてしまうのは、その後の動きが良いからだろう。そんなバルセロナがまだ一度もタイトルを取っていないのが今回のタイトル。普通に試合をすれば間違いなく勝つような気がするが、そうならないのがサッカーであり、またそうなってしまうのもサッカー。どちらがこのタイトルを取るかは神のみぞ知ることになるのだろう。見た部分で言えばあのロナウジーニョのコースを開ける動きが面白かった。流れの中では良く分からなかったが、デコのパスした瞬間に相手DFを突き飛ばして倒すのではなく、真横にスライドさせるようなタックル。あの体でフィジカルが強いんですね。力学計算でもしているような、気功でも習っているのでしょうか?それにしても強かったなあ。