練習試合・東海大学編

今日もしっかり仕事をしてきたので、実況も今見たところと、前置きを打ってから書いてしまうのだあ。先ず立ち上がり5分はかなり攻め込まれたようだが、そこからはなかなか良い展開が続き、前半13分に早くも先制。う〜ん、昨日の悪い癖は解消したようだ。(但し1試合で解決出来るほど甘くはないだろうが)得点シーンは、誰が出し手だったかはよくわからんが、最終的には渡辺のパスを根本が押し込む様な形だった。その後も木藤のクロスを財前がポストになり園田がシュートするなどかなり攻めたようだ。園田はCBの割には流れから結構攻撃に出るのが好きな選手のようですねえ。前半残り10分位は危ない場面が無くなってきたようだが、自陣のFKを相手FWに当ててしまうようなミスはまだあるようで、危険なプレーは勘弁して欲しい。前半を1−0折り返す。後半はかなりメンバーを入れ替え前田がボランチに入れたり、木藤をCBにしたりして、いろんな事を試してきたようだ。そんな中後半10分に中央突破され同点に追いつかれる。後半15分には林が足を痛めたようで、その5分後に豊田と交代。またCBに入っていた園田を、別メニュー調整した小原を投入。意思かをのクロスからこぼれたボールを豊田がシュートに行ったり、GKと1対1になりながらループシュートに行くなど攻撃面で豊田の存在が大きくなるようだが、やはり問題は決めきる事だろう。決められなかった付けが後半34分(ロスタイム)にDFのミスからかっさらわれて失点し1−2となり、終了。いろいろな意味で試した点が多かったようで、昨年までしなかったポジションでの試合をしたようです。またやはり決定的なシュートシーンではやはり決めきること。これが大事であることは間違いない。タラレバはスポーツの世界はもちろん、どの世界にも無い話だが、チャンスに決めておればこのような結果にはならなかったはず。また別のポジションでもしっかりプレーすると行った、メンタル的な強さも大事で、特に試合終了直前でのミスは頂けない。但しこの試合はあくまでも練習試合。灰汁を出すための練習ですので、しっかり修正すること。ミスをした選手は落ち込むのでは無く、何故そのような結果になったかをミスした選手だけでなく、チームとして考えて欲しい。確かにミスによって負けたのだから、ミスした本人が一番の原因ではあるが、その前に他の全ての選手がすべきことをしていれば、今回のミスは出なかったことでしょうし。先ずは前向きに捉えよう。逆に言えば昨日の練習試合等は相手に退場者が出てしまったので、灰汁が出にくり試合になってしまった。今回の試合こそ、リーグ前としては最適な結果であると捉えよう。明日は午前中に練習試合が組まれているため修正する時間が少ないだろうが、個々人が良く考えて今日中に問題を解決しておこう。

トレーニングゲームの結果 東海大学編 (オフィシャル)