第31節 山形 vs 愛媛 レポート

昨日の試合は、やはりあの素早いリスタートが中心。リスタートを掲げる山形がリスタートが話題になることはそれなりに評価できる。数年前に京都などの何度もやられたようなシーンを山形がやるとは思っても見なかった。どちらも他のチームから来た選手2人の心が通じたシーンであろう。試合終了後ゴール裏からメインに行くあたりでヒーローインタビューから戻ってきてた北村と財前が互いに祝福しあい包容をかわした。う〜ん、なかなか良いシーンだったなあ。
昨日は反則のような早いリスタートと書いてしまったが、スカパーを本日確認したら主審の穴澤は財前が蹴る前にしっかりGOのサインを出していた。全く問題がないシーンだったんですねえ。もちろんゴールも認められたのですから当たり前といえば当たり前で、隙を見せた方が悪いのだろう。
勝つには勝ったが、18本のシュートを撃った割にはあのプレーだけが決まったという所に関してはかなり問題が重大である事を伺わせる内容であると言えなくもないが、先ずは勝つことが大事であり、今後も勝つ試合を期待したい。もちろん完膚無きまで叩きのめせるだけの試合内容にも期待するが。
スカパーの解説を越智さんがやっておりましたが、聞いていてすんなり聞くことが出来るの様になってきたように感じるし、愛媛に関する情報もかなり頭に入れているようで、面白い解説者になって欲しい物です。

勝負を分けたのは、リスタートでの意識での差(J’Goal)
モンテ、一瞬のすき突き“一撃”(山形新聞)
山形7位浮上 (日刊スポーツ)
北村ヘッド決めた(朝日新聞)
愛媛FCに1−0(毎日新聞)
連勝7位浮上 北村が決勝ヘッド(河北新報)